イギリス・コッツウォルズよりこんにちは〜♫♫♫
ゴッホの世界を体感する展覧会・The Immersive Experience に行ってきました。
ロンドンのスピタルフィールドマーケットのすぐ近くの、意外と小さく見える古い倉庫のような場所が会場でした。
ロンドンは広くて、コッツウォルズからロンドンの西側の端は車で2時間くらいですが、東側の方まで行くと、またさらに1時間以上かかったりします。
そういえば、話がそれてしまいますが、イギリスに一番最初に旅行で来た時に、面白い展覧会みたいなものにも行ってみたいと思って、TIME OUTというエンターテイメントの情報誌を見て、名もしれない駅の、何をやっているかも分からない展覧会に行ったことを思い出しました。
英語も全くわからなくて、TIME OUTもちゃんと読めなくて、ただ、値段が安かったので行ってみたら、大きなドームのようなものがあって、その中がトランポリンになっていて、参加している人たちみんなでトランポリンを飛ぶ、という、意味不明の展覧会でした。
ゴッホの展覧会も、ちょっとあの時のイギリスで初めて行った展覧会に雰囲気が似ている。。。(こっちのほうは意味不明ではないです!!)
大きな部屋に、デッキチェアやベンチがあって、円の形になってそれぞれに座って楽しんでいます。
ゴッホの絵が、ファンタジーワールドみたいに、変わるがわる雰囲気が違って、ずっとこの空間で瞑想できそうな感じでした。
この会場に来るまでに、ゴッホの生涯を学べる展示会を通って、この部屋にやってくるような順番になっていました。
ゴッホは有名な画家で、日本の浮世絵に大きく影響を受けた人、ということは知っていたのですが、
すごい量の絵画を生涯に残した人で、平均して、36時間に1枚の絵を描き続けたそうです。きっと、描かずにはいられなかったのでしょうね。
本物の絵画は、ここにはありません。
ナショナルギャラリーにも行かなきゃ、と思います。
画面は、まるで夢の中にいるみたいな感じで、幻想的に動いていて、だから、ビデオを結構撮ったのですが、ブログでの上げ方がわからない💦
この展覧会は、VR(バーチャルリアリティ)も試せる、ということで、楽しみでした。
大きな機械のついたスキーのゴーグルのようなメガネをかけると、すでに、大きな宮殿の中にいるみたい。
宮殿の大きな扉が開いて、ゴッホの世界へ飛び出しました。
私は、椅子に座って、椅子ごと宙に浮いて、ゆっくりとお散歩している感じです。
この様子は残念ながら、写真はないの。
もっと、会場の様子も写真に納めておけばよかったですが、あまりたくさんは撮影できてませんでした。
とても繊細な心の持ち主だった故に、ゴッホの心は真っ暗闇のこともあっただろうと想像します。
生きているのが辛い人生だったけれど、びっくりする量の絵画をその代わりに残してくれたと思ったら、
また改めてゴッホの絵画をゆっくりと眺めてみたいなと思います。
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