イギリス・コッツウォルズより、こんにちは〜♫♫♫
・・・また、また、マンチェスター、ではなく、今、このブログはバーミンガムで書いております。
こんなふうに、１週間の間に、２つの違った都市に滞在することなんて、滅多にないことです。
今日は昨日とはうってかわって、ピカピカの青空でしたので、ホテルの正面玄関も、とってもきれいな写真が撮影できました！！
これがホテルの入り口！！
とってもゴージャスなエントランス✨✨
本当に、中も素晴らしく、英国の産業革命で栄えたTHE 英国！！というイメージです。
ガラスのドームの天井・・・
大理石？の大きな柱・・・
そして、鉄の巨大なお馬さんも！！
それはそれは立派な建物です。
１８９５年に建てられたこの建物は、元々はオフィスのための建物でした。
中に入った時に、なんとなく、ホテルというよりも、銀行のような・・感じ。調べてみたら、やはり、オフィスだった。
ヴィクトリア時代後期、こんな立派な会社で働くことは、きっとエリートの人たちの憧れの仕事だったのではと思います。
２０００名もの従業員を抱えていた生命保険会社だったそうです。
２階の部屋へ行く途中に、こんな不思議な箱が並んでいました。
エレベーターを降りたら、こんな大きなマジシャンが使う？みたいな箱が並んでいて、怖かった💦
これは、オフィスだった時に会社の書類などを保管しておく書類庫だった箱だそうです。
１階にあるカフェや、朝食を食べたレストランも素晴らしかったです✨
石の装飾が、すごすぎて。
４年かけて作ったようですが、４年くらいでこんなものが作れてしまうなんて、一体どのくらいの人数の人々が関わって作られたのでしょうね。どこもかしこも、細かな装飾が付けられています。
柱の模様も見てください！！
V&A美術館にいるような気分。
マンチェスターの歴史を見ることのできる、貴重で素晴らしいホテルでした。
Kimpton Clocktower Hotelといいます。
ここは写真を撮影しただけですが、こんなラウンジでアフタヌーンティーもいいですね✨
ゆったりと泊まって、今日の大学面接もスムーズに終了しました。
大学の中は私も入ることが出来て、バイオリンのミニコンサートも見学に含まれていて、得した気分の大学見学でした。
マンチェスターは、今、BBCのオフィスもロンドンから移って、メディアシーンの中心の街でもあります。
まだ、決まっていませんが、娘がここの大学に入ったら、マンチェスターには何度も来ることになるのかしら・・・
などと、色々想像してしまいました。
結構遠いのだけれどね。もう今年の９月には、大学に行ってしまうと思うと寂しい。
それでは、また明日〜。
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