英国・コッツウォルズより、こんにちは〜?
ウースターの町は、家から車で30分くらいの場所にあります。
『ウースター』・・・と言うと、陶磁器が好きな方は、ロイヤルウースターを思い浮かべますが、
”ブルドック”を思い浮かべる方もたくさんいるのでは(笑)
この前の記事で、ウェブサイトに高級なものをたくさん扱うようになってきた・・・というような内容を書いたところでのこの写真はギャップがありすぎ・・・・
最初に、ウースターが・・・・あの日本の味!のウスター(厳密にはそうではないのだろうけれど・・)が、英国の地名で、しかも近くにある〜〜ということを初めて知った時には、かなり感動!しました。
いつもツアーなどでご案内をしている中で、このことをお話しすると、『へえ〜〜』とか、『ほお〜〜』と言う声を聞くことができます!(へえ〜〜のポイントを取るテレビ番組ありましたっけ!?・・・この内容、へえ〜〜のポイント取れます!)
ご近所さんなので、美術館にはよく足を運びます。
クリスマスにちなんで、こんな可愛らしいディスプレイが!!
クリスマスのフィギュリンのデザイン画です。
こちらの美術館は、パターンブックの中身を結構たくさん展示してあるところが好き。
本物のフィギュリンは、写真があまり上手に取れてなくて、ごめんなさい。。。
でも、可愛さは伝わるかしら。
ロイヤルウースターは、最近の2009年にポートマイロンに吸収されて、258年の歴史に幕を閉じました。
その工場跡の一角が、ロイヤルウースター陶磁器の美術館になっています。
紅茶の歴史をイラストなどと一緒に説明してくれています。
美術館に行くのは大好きなのですが、いつも思うのが、あまりにたくさんのすばらしいものがありすぎで、頭がパンクしそうになること。
ロイヤルウースターの美術館は、私にとっては何度も行ける場所にあるので、
今日はじっくりこれを見る!というものを決めていくと、とてもリラックスします。
今回の本当の目的は、これ!!
先日ウェブサイトにアップした、セーブルの透かし細工のティーセットを真似て、ロイヤルウースターも同じ透かし細工の磁器を作っていました。
それがどのくらい違うものなのかを見に行きました。
本当は触ってみたいところだけれど、それは許されず・・・
でも、ロイヤルウースターの方が、素地は厚みがあります。素地の素材が違うので、いい、悪いというわけではないけれど、
セーブルの軽さには勝てないだろうと思います。
ロイヤルウースターの方が、色合いが可愛らしいですね。
毎回、新しい発見がある美術館巡り、2016年はもっと、頻繁に行きたいなあ〜と考えております。
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