英国・コッツウォルズより、こんにちは〜?
シルバーホルダーが付いているティーカップ。なんて優雅なのでしょう。
ティーカップは、今回、初めて出会いました。
『出会いました』・・・という言葉が、ぴったり。
アンティークは、物だけれども、写真では見たことはあっても、本物は初めて〜!!という時には、『出会った!』という言葉がぴったりきます。
よく、アンティークは、出会い・・・・という言葉を聞きますが、本当に、1点のものですから、
出会う感覚なのですよね。
こちらのティーカップは、写真でも見たことがなく、なかなか出会うことのないお品と思われます。
コーヒーカップのシルバーホルダー付きの物の方が、たくさん作られていたようです。
それも、今ではなかなか見つけにくくなりましたが、筒上のコーヒーカン(磁器の筒型の湯飲みのような感じ)に、
すっぽりはまるようなシルバーのホルダーが付いています。
こちらのティーカップ&ソーサーは、面白くて、磁器でできたカップの裏に、小さな止めの部分が2箇所付いていて、
シルバーホルダーにはめ込むようにします。
ですので、カタカタもせず、しっかりとホルダーをはめ込める仕組みになっています。
こういう細かいところは、なかなか現代のものにないところですね。
わざわざ、磁器のカップの底に、ホルダーにはめ込むための突起をつける、という、見えない部分の作業。
こういうところを見つけると、また、見た目の美しさに加えて、作った人に拍手を送りたくなります。
ぜひ、ウェブサイトへも見に来てくださいね?
コメントを残す