みなさま、こんにちは!
お久しぶりです。DrawerアシスタントのNです。
今年も残るところあと少しとなりました。2020年はコロナウィルスの影響で多くの方たちにとって本当に大変な年だったかと思います。
イギリスではこの12月にワクチン接種が世界で1番最初にスタートされました。それと同時につい先日に変異株のコロナウィルスが発見され、まだまだここイギリスは先行きが不安な状態です。
しかし2021年はポジティブに新たな気分で今年よりも良い年になりますこと切実に願っております。
さて先日、ひとみさんがインスタライブでご紹介したスードリー城のクリスマスイルミネーションに実は私もひとみさんとMさんとご一緒に参加させて頂いておりました。
スードリー城には何度か訪れたことがありましたが夜のイベントに参加したのは今回がはじめて。大変幻想的でとても美しく感動いたしました!みなさんにも実際の目で是非見て頂きたいものです。今回が5年目ということでチケットの売れ行きも好調のようです。Spectacle of light は毎年12月のみの限定イベントとなっております。
このコロナ禍で沈んでいた気分を一気に晴らしてくれた素晴らしいイルミネーションでした。これを機にクリスマスを楽しもうという気持ちにようやくなりました!
スードリー城
このスードリー城とはいったいどんな場所か気になる方もいるかと思います。スードリー城はグロスターシャー州の中世のマーケットタウンであったウィンチカムという街の近くにあるお城です。コッツウォルズの街チェルトナムからは車でおおよそ20分ほど、Drawerからも同じくらいの距離のところにございます。スードリー城は、1500年頃チューダー王朝時代の国王ヘンリー8世の王妃キャサリン・パーが住んでいたお城です。長い間廃墟となっておりましたが、20世紀に再建され今ではガーデナーによる丹念な手入れもあり、8つのガーデンと廃墟のコントラストが魅力のガーデンへと生まれ変わりました。廃墟を背にしたノット・ガーデンは、エリザベス女王1世のドレスの柄をモチーフにされ、中世のお城の廃墟とガーデンが重なり合い幻想的な風景を作っています。1000年もの長い歴史をもち、現在も時を刻み続けるスードリー城は英国有数のイングリッシュガーデンでもあります。また現在私有地となっており、一般の方々へ公開されている形となっております。
ノット・ガーデン
夏また冬に訪れても大変すばらしい場所ですのでまた海外旅行が普通にできるようになり、イギリスにお越しの際は是非スードリー城を訪れてみてくださいね!感動されること間違いなし!
それではみなさん, Merry Christmas and a happy new year!
良い年末年始をお過ごしくださいませ♪
コメントを残す