新年のご挨拶
みなさま、遅ればせながらですが新年明けましておめでとうございます。
DrawerアシスタントのNです。
早くも1月の半ばとなりましたが今年もDrawerを何卒宜しくお願い申し上げます。
年末年始はゆっくりと過ごすことができましたでしょうか?
我が家は2020年のクリスマスから年越しにかけてたいへん静かに過ごさせて頂きました。
通常であれば多くの人達とクリスマスや年末を一緒にお祝いするのですが、このたびのコロナの影響ではじめて年末年始を我が家だけで過ごさせていただきました。こういう静かな過ごし方も誰にも気を遣わずなかなかいいものだなと思った次第でございます。笑。
大晦日はロンドンに住んでいる友人達とZoomクイズを開催して数人でパソコンの画面を通じて新年をお祝いいたしました。
しっかり年越しお蕎麦もいただきました。(近くのスーパーにみりん、のり、そば、わさびなどの日本食を簡単に購入できるようになり大変ありがたいものです。)
2020年は多くの方たちにとって大変な年だったかと思います。新たな気持ちで前向きでハッピーに2021年を過ごしていきたいものですね。
新年の抱負
さてみなさんは新年の抱負などございますでしょうか?英語で新年の抱負をNew Year’s resoluiton といいます。
イギリス人の方の一般的な新年の抱負がどんなものか少し気になったので調べてみました。
それではいってみましょう。
イギリスでは毎年おおよそ25%ほどの人達しか新年の抱負を持たないようです。
そのうち全ての抱負を成し遂げた方は24%、いくつかを成し遂げた方は47%、何も成し遂げられなかった方は28%とのこと。
年代別に見ると
18-24歳の47%の人達が新年の抱負を抱き、年齢が上がるにつれ次第に抱負を持つ割合が少なくなっていきます。
25-34歳 38%
35-44歳 30%
45-54歳 21%
55+歳 18%
たいへん興味深い統計ですね。
よくあるイギリスのトップ10の新年の抱負は以下です。
No1. もっと運動をする、フィットネスの向上。🏀
No.2 減量する。
No3. 食べ物の質の向上。🥕
No.4 もっと貯金する。💰
No 5 あたらしい趣味を始める。🎸
No.6 アルコールの摂取量を控える。🍷
No.7 禁煙する。🚬
No.8 キャリアを追求する。
No.9 家を改装、改築する。🏠
No.10 もっと家族と一緒に過ごす。
この他にもソーシャルメディアの利用を控える、チャリティー、慈善団体の活動に参加する、携帯電話の利用を控えるといったものがありました。
上位に位置するものはすべて健康関連の抱負となっていて、日本人の抱く抱負と似ているかと思います。
イギリスらしさを感じるなぁと思うのは家を改装、改築する。そしてチャリティー活動に参加するというものです。
私は長い間、毎年新年の抱負を考えていませんでした。なぜなら、いつも途中で挫折してしまうから。。。
しかし今年は5つほど新年の抱負を考えました。抱負は具体的で明確なもの、達成可能なものではなくてはいけません。そこまでハードルの高い抱負ではございません。
そして全ての抱負を成し遂げられた24%の中に是非入ろうと思います。うーん、多分無理そうですが。笑笑。
みなさんの中でまだ新年の抱負を抱いていないようでしたら何か一つでもいいので是非継続して今年度末まで一緒に私と何かを成し遂げてみてはいかがでしょうか?
まだまだコロナが収束せず大変な状況が続くかと思いますが、くれぐれもお体にお気をつけて笑顔で前向きに2021年を過ごしてくださいませ。
毎日一回、嘘笑いでも結構ですので笑顔を作るというのも今年のいい抱負になるかもしれません。
それではまた~
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