英国・コッツウォルズより、こんにちは〜?
貴婦人たち、という言葉がぴったり似合うと思いませんか?
みどり色のアンティークのカップ&ソーサー、ティー&コーヒーカップトリオを集めてみました。
実は、こちらのカップ&ソーサーたちは、すべて同じメーカーで作られたアンティークです。
さて、どのメーカーでしょうか?
(答えは最後に・・・)想像を広げてみてくださいね〜〜?
昨日、5客、ウェブサイトに掲載いたしております。
上の写真も、そのうちの1客です。
ほとんどのカップは、1820年代〜50年代のものになります。
まだ、古い形のトリオ=ティーカップとコーヒーカップとソーサーの3点のトリオも、作られていた時代です。
グリーンでも、様々なグリーンがあって、こんなに鮮やかなカップ&ソーサーもあります。
貴婦人のドレスみたいでしょう。
カップの表面をよく見ますと、お花のような浮き出た模様まで付いています。
金彩もかなりたっぷり使われているこのメーカーは、『リッジウェイ』という窯です。
リッジウェイは、スポードと並んで、1800年初期から1850年代にかけて、たくさんのティーウェア、テーブルウェアを作りました。
しっかりとした作りのボーンチャイナは、スポードよりも、素地が少し厚みがある感じです。
こんなにたくさんのパターンが並ぶと、くらくらしますね。
これから随時、カップ&ソーサーをウェブサイトに掲載していきますので、お楽しみに〜?
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