英国・コッツウォルズより、こんにちは〜♫♫♫
コッツウォルズは、とても穏やかな毎日です。コートは必要ですが、凍える寒い冬という感じではなく、
楽しくお散歩をしたくなる冬・・・という感じです。
今日は、先ほど、コウルドンの素晴らしい豪華絢爛のティーカップ&ソーサートリオをご紹介します。
キラキラゴージャスなトリオです。
実は、こちらのティーカップトリオ、先日もご紹介した、現在神戸ファッション美術館で開催されている『アフタヌーンティーのよそほひ展』の中にも飾られているお品です。
ポスターの右下にも写っています!!
11月の終わりの内覧会の時に撮影させていただいたものです。
こんな風に素敵に展示されていました。
よく見ると、バラの刺繍のテーブルクロスも素敵!!
ドレスとテーブルウェアの祭典です。
時代に合わせたドレスとテーブルセッティングも勉強になりますね。
ChaTea紅茶教室さんが監修されていて、細部にわたって歴史に合わせた展示はとてもわかりやすかったです。
コウルドンは、1900年以降に作られたメーカーで、他の有名な英国のメーカーに比べると比較的新しいメーカーになりますが、エドウォーディアン時代の中で、優雅でエレガントな女性らしいティーカップをたくさん作ったメーカーです。
エレガントの極みですね。
ハンドルも、金彩も、カップの形も・・・どこをとっても優雅で、とても高貴な雰囲気が伝わってきます。
こちらのトリオが10客も揃っています。
カップの中まで金彩と絵柄が描かれていて、紅茶を入れると本当に美しく見えます。
口の広いカップは、やはり、一番紅茶の色がきれいに見える形ですね。
コールポートのアデレードシェイプに次いで、こちらのカップの形も紅茶に似合うカップトップ3に入ると思います!!
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