英国・コッツウォルズより、こんにちは〜?
日本帰国まであと一週間となりました。
講演会、お会いできる方々、楽しみにしております〜???
今日は、また、豪華絢爛のティーセットが、ウェブサイトに登場予定です。
1830年代、ロココリバイバルのお品となります。
金彩の中に、手描きで描かれたお花たち。
まぶしくて、目を瞬かせてしまいそうなティーセットです。
今、今月の雑誌の記事も書いているのですが、テーマは、『ハンドペイント』=手描き。
1800年初期の磁器は、たくさんのテーブルウェアを手描きで描いていました。
まだ大量生産が始まる前の時代の話です。
丁寧に手間をかけて作っていた時代。
手描き職人の仕事は、金彩職人の次にお給料が高いお仕事でした。
アンティークの陶磁器を見ていますと、やはり、手描きのものでも、稚拙なもの、緻密で繊細なもの、
色が鮮やかで美しい物、まだ練習中?かなと思われるもの、、、などなど、さまざまです。
メーカーには、何人もの手描き職人がいましたが、やはり、ベテランになると、名前もあり、
中には、珍しく、カップ&ソーサーに手描き職人のサインが付いているものもあるくらいです。
こちらのティーセットは、本当に珍しいティーポット、ポットスタンドもついている貴重なセットとなります。
ティーポットはまるで新品のように美しい状態です。
新着商品アップは水曜日です。
気になる方は、ぜひメッセージをくださいませ。
らら says
素敵なセットですね。ショップにお問い合わせいたしました。
是非、ご返信をお願いいたします。
drawer says
どうもありがとうございます!このくらい状態のよいお品はもうないのではないか、と思うくらい貴重なお品です。
のちほど、メールでメッセージをお送りいたします。
これからもDrawerをどうぞよろしくお願いいたします。