こんにちは、
ドロワーアシスタントのMです。
秋も一段と深まり、自宅の周りの樹木も色濃くなってきました。
毎年のことながら、紅葉していく景色を少しでも長く眺めていたい今日この頃です。
ご近所のストロベリーツリーが満開です。
カラフルな実がとても可愛らしいですよね🍒
前回の葡萄畑のお散歩から少し経ってしまいましたが、アンティークの秋探しも相変わらず続いています。
葡萄柄のカップ&ソーサー
先日のお散歩の流れに、こじつけということではないのですが、
最近、ドロワーコレクションに仲間入りした
こちら👇の葡萄柄のお品を眺めるひとときが
とても楽しかったのでシェアさせていただきますね。
こちらは、1800年代初めにつくられたスポードのカップ&ソーサーです。
落着いた色彩で描かれた葡萄があまりにも正確によく描かれているため、
実を一房一房、蔓を一本一本、定規を片手に見比べるという一幕がドロワー内でありました。
転写?手描き?はたまた…
時を忘れて、虫眼鏡を翳したり、角度を変えたり、
最後には、良く出来た手描きのお品であるということがわかったのですが、
葡萄の陰影の具合や、線の正確さなど、単色でここまで同じように描写できることに感心しながら
どれくらいこのカップを眺めていたことでしょう。
金彩などは、やや薄くなってしまっている部分があるのですが、200年以上の時を経ても
今なお、魅力的なこうした作品にお目にかかれたことが嬉しく感じたひとときでした。
手描きの絵を眺めながらのティータイムはもっと素敵でしょうね。
こちらのカップ&ソーサーは
Drawerのアウトレットアンティークのページに現在、掲載中です。
アウトレットアンティーク内には、こんな隠れた逸品がたくさん並んでいます。
(実は秘密の戸棚のような存在なんです。)
ぜひ一度覗いてみてくださいね。
イングリッシュサマータイムも来週末まで。。。
もう少し秋の景色を楽しみたいと思っています。
お健やかに気持ちのいい季節をお過ごしくださいね。
ではまた。
コメントを残す