みなさま、こんにちは!
DrawerアシスタントのNです。いかがお過ごしでしょうか?
ここイギリスでは3月8日にようやく全国の学校がに再開され、そこから少しずつですがロックダウンが緩和されていく予定です。自宅学習を1月4日から強いられていた子供たちにとって、そして親御様にとってもホッとされていることではないでしょうか?
政府が発表したロードマップでは、今後、レストラン、パブ、お店、ジムなどを段階的にスタートさせ、6月の下旬までにすべての規制を解除して通常の生活に戻すことを目標に掲げています。
第1回目のワクチン接種もすでに2000万人の人達がこの3か月で接種することができました。イギリスにしてはかなりスピーディーな対応で正直驚いている次第でございます。
ワクチンが効果を発揮し、一刻も早く通常の生活ができることを切実に思う毎日でございます。
コロナ禍が収束してレストランが再開されたら美味しい日本食を食べに行きたいなぁ。。🍣
パンケーキ・デー
さてみなさま、イギリスにはパンケーキ・デーというのがおありなのご存じでしょうか?
パンケーキ・デーとはイースター(復活祭)の40日前のShrove Tuesday(告解の火曜日)のことです。
Shrove Tuesdayとはこれまでの罪を悔い改め、懺悔する日とされています。
キリスト教ではShrove Tuesday の翌日から復活祭の40日間が断食期間となり、卵や牛乳などを断食する前に使い切るためにパンケーキを作ったのがはじまりです。
パンケーキ・デーというシンプルなネーミングですが実はキリスト教の行事と関係あると知ったのはお恥ずかしながら私もここ最近のことでございます。
毎年イースターの日にちも変わりますのでそれに合わせShrove Tuesdayも毎年変わります。
去年は2月25日でしたが今年はバレンタインデーのすぐ後の2月16日でした。
パンケーキというと日本ではホットケーキみたいな厚いパンケーキを想像する方もいらっしゃるかとおもいますがイギリスではクレープの生地のような薄いものに砂糖とレモンをかけて食べるのが主流です。
我が家はどのようにして食べたかというと
まずは…..お好み焼き!? え?
一応パンケーキの部類に入るかなーと思いまして。。(ただ、無性にお好み焼きが食べたかったんです。今までイギリスで作ったお好み焼きの中で1番美味しかったです。)
少し無理やりのこじつけでしたが
そのあとは、イギリスの習慣に従いクレープ生地を作りバナナとヌテラ(nutella)というイタリアのヘーゼルナッツの入ったチョコレートペーストとバニラアイスを中にいれロールしたものを食しました。
ダイエットをしている私がShrove Tuesdayという罪を悔い改め、懺悔する日にこんなにカロリーの高いものを沢山食してしまいまさに懺悔する日となってしまいました。。😢
来年2022年のパンケーキ・デーは3月1日の火曜日となります。
みなさんも是非パンケーキ・デーを生活の一部に取り入れてはいかがでしょうか?甘くて、おいしいものを食べる口実になりますよ~。
卵や牛乳、小麦粉を利用するなら下の写真のワッフルなどもOKですかね?笑。
下記の写真は私の住んでいるクレープ・アイスクリーム屋さんのワッフルです。💖 美味しそう。
ロックダウンが緩和されたらこのお店もまた行ってみたいです。
ということで今回はパンケーキ・デーについてお伝えさせて頂きました。
それではまた!
お知らせ:
先月からスタートしましたひとみさんのサロンも大変ご好評で多くの方が会員様になって頂きました。先週の金曜日には会員のみなさんと第1回目のズームをお茶会を開催いたしました。
随時会員様を募集しておりますのでご興味のある方は是非参加して下さーい。
お申し込みは下記から↓
募集の締め切りは3月10日となります。
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