イギリス・コッツウォルズより、こんにちは〜🎵🎵🎵
今日は、オックスフォードに行って来ました。あいにくの雨でしたが、テムズ川沿いのレストランでランチをして、街を散策。楽しい1日でした。そちらの様子は、また明日書きますね。
今、日本茶を飲みながら、このブログを書いています。最近は紅茶よりも、日本茶を飲む回数の方が多いかも。
本当は、夜になったら白湯の方が良いのだろうな〜と思いながら・・今は、濃いめの日本茶の気分。カフェインが入っているから、眠れなくなってしまうかしら。
メーカーが不明の陶磁器って?
いつも、ライブをやる時に、ティーカップで紅茶を飲みながらやっています。
先日のライブでは、写真のカップを使いました。
このカップは、メーカー不明のカップです。
1800年初期の頃のものには、よくあります。このカップは、掲載をしていないものなのですが、
Drawerの掲載中のお品の中にも、”メーカー不明”とされているものがたまに登場します。
メーカー不明なのに、なぜ1800年初期と分かるのですか?という質問をいただいたことがあります。
これは、素地の触った感じだったり、形や、絵柄の様子などから判断します。
こちらのカップは、全て手描きのもので、とても細かくお花も描かれています。
明らかに、1800年初期のものということはわかるのですが、裏側にはパターンナンバーも、何も描かれておらず、
形などからも、どうしてもメーカーが判明しないものなのです。
上の写真は、カップの底に描かれたお花の様子で、朝顔の蕾も青い色で描かれていて、とても珍しい絵柄だなと思います。
こういう細かいところを見つけると、嬉しくなりますね。
こうやって、カップを並べてハンドルの形なども見比べてみたり。
左側のメーカー不明の方のハンドルはとっても小さいです。ちなみに、右側のカップはリッジウェイです。
こんなに小さなハンドルは、今まで扱ったものにはないもので、どうしても判断が出来ませんでした。
ひとまず、置いておいて、いつか、判明できたらと思います。
こういうメーカー不明というものがあるのも、アンティークの醍醐味で、面白さかなと思っています。
それでは、これから新着アンティークのための作業に入ります。
土曜日のアップ、お楽しみに!
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