英国・コッツウォルズより、こんにちは〜?
ずいぶんと日が経ってしまいましたが、5月にチェルシーフラワーショーに行ってきた時のこと。
世界的に有名なお花の祭典が、毎年5月末にロンドンで行われます。
(・・・タイトルのところの写真は、”空を歩くプーさんとクリストファー”・・・チェルシーフラワーショーの中で見つけました〜?)
もうここ7年ほど連続でチェルシーに行っていますが、毎年、頑張っている日本人の方がいらっしゃいます。
写真は、その石原和幸さんのガーデンです。
日本人が、この世界的なお花の祭典に出展する、ということだけで、すごいことなのですが、それを、毎年毎年、(10年も続けています)
続けて出展している、というところは、日本人としても、誇りに思います。
英国人から見て、日本庭園はとても魅力的で、あこがれもあるので、毎年注目されるところなのですが、
毎回、『日本庭園』の枠を超えないで、でも、趣向を凝らすのには、きっと苦労するだろうなあ、と思います。
今年は、今までの、昔からの日本の風景のようなイメージから離れて、少し、モダンなイメージも取り入れたようなデザインでした。
日本の現代風なお家の、日本庭園。
ミニーちゃんがあって、英国好きの人が住んでいるイメージかしら。
石原さんお得意の、『苔玉』は、こちらのガーデンの必須アイテムです!
ぽこぽこしていて、かわいらしい。
石原さん、今年も金賞を受賞されていました。 おめでとうございます〜!!
実は、今回のチェルシーフラワーショーは、なんと、石原さんだけでなく、もう一つの日本からの出展がありました!!
『綿半』という会社。 (この時まで知らない会社でした・・・)
1598年に創業している、びっくりの古い会社だそうです。
こちらのお庭も、日本と英国の庭を融合させたような、なんとも言えない不思議な空間を作り出していて、とてもすてきでした。
こののれんを見ると、老舗って感じですね。(もともとは、綿を作っていた会社だそう。でも今は違うそうです)
最初の写真では、奥の方に見えていた四角い建物のようなものは、コンテナでできています。
こちらのチームの方たちが、とーーーってもフレンドリーで、日本人!ということで、私が連れていたガーデンデザイン専門学校の生徒さんたちを、お庭の中へ特別に入れてくれました!
ショーのお庭の中に入れるのは、テレビクルーや、有名人のみ!
学生さんたちは、VIP待遇に大喜びでした!!
植栽は、よく見ると、日本らしいなかに、急にイングリッシュローズがツルで絡まっていたり、驚きもあって、面白かったです。
海外で頑張っている日本人の方と出会えるのはとてもうれしいこと。
私もまた、がんばろ〜〜とパワーをいただきました???
お茶会に使えそうなアンティークのセールを8月31日まで開催中!!
ぜひ遊びに来てくださいね〜?
コメントを残す