英国・コッツウォルズから、こんにちは〜?
アンティークに描かれるお花の中で、一番多いものは、やはりバラと思いますし、人気が高いのも、バラ模様のものが多いですが・・・
すみれの絵柄も本当に人気があります。
すみれの花を見ると、なんとなくヨーロッパや外国のイメージを思い浮かべますが、
実は、日本でも昔から野に咲く花として親しまれてきました。
英国では、ヴィクトリア時代に、とても人気が出て、さまざまなもののモチーフに使われました。
陶磁器のティーセットなどにたくさん残っているすみれ模様も、ヴィクトリア時代からのものです。
写真のものは、実はミニチュアのものです。
ハマースレイのすみれ柄は一番の人気ですが、そのハマースレイのヴィンテージのミニチュアセット。
(・・・すでにお嫁入りが決まってしまいました〜)
小さいのに、蓋もちゃんと取れて、本物に劣らないしっかりした作りになっています。
自分が小さく縮まったら、ちゃんと使えると思います。
自分が縮まらなくても使える、カップ&ソーサーも掲載しております!(笑)
今回は比較的新しいもので、1970年代のお品です。
形も少しモダンです。
よく見ると、絵柄が1客ずつ違いがあって楽しい。
こういう絵柄の小さな違いを見つけたり、お茶を飲みながらお話が弾みます!
ティーポットもありますので、数日中に掲載します。
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