みなさまこんにちは!
DrawerのNです。2022年に入って早くも2月の半ばとなりました。いかがお過ごしでしょうか?
ここコッツウォルズはまだまだ寒い日が続いております。去年はDrawerのお仕事場で寒い日は暖炉をつけていたのですが、この冬は1回も使っていないことに気づきました。今年は雪が積もったりすることなく春を迎えられそうです。でも何年か前は3月、4月に雪が降ったので油断はできません。。。本当にイギリスの天気は予測不可能です。
今朝、娘たちを車で学校に送迎する際にいつもチェルトナムの街にあるパブリックスクールを通過するのですが、信号を待っているとその学校のお庭に黄色い水仙の芽がたくさんニョキニョキと顔を出しているのに気がつきました。嬉しくなり『春がもうすぐ来るよと!』と娘たちに言い、『4月には桜の下で花見をしたいね!』と話していたところです。
日本にいた頃はここまで春を待ち遠しく感じていなかったのはやはりイギリスの暗くて寒く、長い冬の終わりを心から待ち侘びているからでしょうか?
みなさんも、どうぞ上の写真を眺めて春が来るのをお待ちくださいませ。あともう少しの辛抱でございます。笑笑。
バレンタインデー
さて、本日このブログを書いているお日にちは2月14日の月曜日、そうバレンタインデーとなります。私の愛すべきパートナーに何も用意してなかったので、娘たちを学校へ送迎した後、スーパーマーケットへ直行いたしました。イギリスでは日本のように女性のみが男性に告白また日頃の感謝を込めてプレゼントを差し上げるというものではなく、男性、女性が両方とも何か差し上げるというのが一般的です。ですから、日本のようなホワイトデーはございません。
スーパーマーケットから出てくる何人かの男性の手には綺麗な花束が見られます。イギリスの男性諸君がどんなお花を選んで愛する人に差し上げるのか観察するのも結構楽しいものです。
毎年私が愛するパートナーにプレゼントするのは3点、お花、スパークリングワイン、チョコレート。私のパートナーはバレンタインカードはいらない派です。環境に悪いし、ずっと取っておくものではないからとのこと。かなり現実的です。。
今年はこんなものを用意いたしました。
バラの花束も置いてあったのですが、1輪のバラのほうがロマンチックな気がしてこちらを選びました。(というか,ただ単にお安かったというのが本心です。。)バラの本数によって花言葉も違うらしいです、少し気になって調べてみると1本の場合は『一目ぼれ』『あなたしかいない』だそうです。2本の場合は『この世界は2人だけ』、3本の場合は『愛してます』『告白』、4本の場合は『死ぬまで気持ちは変わりません』、10本の場合『あなたは全てが完璧』、100本の場合は『100%の愛』だそうです。面白いですね!まだまだありましたが、この辺で。
そして、私たちは新年の抱負で禁酒をすることとなっており、現在6週間が経過いたしました。ということで、スパークリングワインはノンアルコールを選びました。フレシネは日本でもご購入できるワインですね。フレシネには私たちにとって大変思い出深いワイン会社なのです。フレシネはバルセロナ郊外にあるサン・サドゥルニ・ダノイアに拠点を置くカバの生産業者です。バルセロナから電車で40分ほどの小さな街で15年ほど前にフレシネのワイナリーを訪れました。その街とワイナリーともに大変素晴らしい所ですので、バルセロナを訪れる際はぜひ訪れてみてください!
チョコレートはベルギーのGuylian(ギリアン)、先日サロンのひとみさんとのおしゃべり会でチョコレートのお話になったのですが、こちらのチョコレートはお話にあがらなかったのでご紹介いたします。ギリアンは1958年に設立されたベルギーのチョコレート製造会社です。貝殻シェイプのチョコレートで知られております。Drawerのお品にも貝殻シェイプをあしらったお品が数多くあるのでギリアンのチョコレートと組み合わせてみるのもよろしいかも。
Drawerにもバラ模様のカップ&ソーサーが沢山ございますが、今回私がバレンタインで購入した真っ赤なバラに近い商品をウェブサイトからピックアップしてみました。
もうすでに完売してしまっておりますが『1950年代、パラゴン・ジョージアンリバイバルシェイプ・ピンクと金彩と大輪の赤いバラのデュオ』かなと思いました。
多くのカップ&ソーサーは淡いピンクのバラ模様が多いですが、このような真っ赤なバラ模様も大変オシャレで素敵ですよね。
日本のコロナ感染も増えていらっしゃるようですので、くれぐれもお体に気をつけてこの冬を乗り切ってくださいませ。
それではまた〜
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