イギリスコッツウォルズより、こんにちは〜♫♫♫ Drawerのささきひとみです💕
大好きなイギリスのお菓子
イギリスのお菓子は、”甘い！”とよく言われますが、私はかなりの甘党なので、イギリスのお菓子は大好きです。
日本の甘さ控えめのお菓子がお好きな方には、イギリスのお菓子は砂糖の塊！とも思える甘さかもしれません。
その甘〜〜いお菓子の中でも一番大好きなお菓子が、ウェルッシュケーキです。
名前の通り、ウェールズ発祥の小さなパンケーキのような形のお菓子。
なんとなく、昔食べたことのあるような懐かしい味もします。・・・昔パン屋さんで売っていた”甘食”にちょっと似ているような・・・。
今でも売っているかしら。
カーディフに行く
ウェールズの首都。カーディフに数週間前に行ってきました。
私の住む北コッツウォルズからそれほど遠くない場所です。高速道路を使うと１時間半ほど。
大きな橋を渡った向こう側がウェールズです。
瀬戸大橋を思い出します。・・・毎年イベントで高松に行く際の電車の旅を思い出す・・・。ああ、おうどん食べたい。。。
今回のカーディフへの旅（日帰りで行っただけ）は、娘の大学視察のため。
今年の大学のオープンデーなどは全てキャンセルになっており、大学見学が出来なくなっているため、町の様子だけでも見てみよう、ということでカーディフに行ってきました。
到着したら、まずは大学！・・ではなく、ティールームへ直行！！
可愛らしいティールームを発見！
カーディフには、他のイギリスの町にも見られる、インドアマーケットがあります。（屋根付き商店街）
ティールームは、インドアマーケットの中にありました。
レストランや雑貨屋さんなどが並んでいます。１９００年前後に作られたもので歴史を語る写真なども展示されていました。
マーケットの入り口。”カーディフマーケット”という英語の下には、ウェールズ語も記載されています。
看板等、全てにウェールズ語も一緒に付けられているところは、ウェールズの国の存在を感じさせてくれます。
私が食べたものは、ブルーベリーパンケーキ・・・なのだけれど、ブルーベリーの下に添えてあるものは、なんと、”ベーコン”！！
ちょっと斬新なメニューでしたが、メープルシロップもかかっていて、塩味と甘みとブルーベリー！が混ざって、なかなか美味しかった。
エッグベネディクトも、ちょっとお味見しましたが、美味！でした。
大学を見に行ったのだけれど、もしも通うことになったらこの町に住むことになるわけだから、町の様子チェックは大事です。
・・・ということで、町探検へGO！
そこで発見したのが、ここ！
い〜〜い香りがどこからともなく漂ってきて、吸い寄せられて・・・ガラス越しにウェルッシュケーキを作るところ、ずっと眺めてしまいました。
動画、ぜひ見てみて〜。型取り中のウェルッシュケーキ。
ウェルッシュケーキはレーズン入りのものが普通なのですが、ここでは、たくさんのフレーバーウェルッシュケーキが並んでいて、選べないくらい！！
・レモンカート入り・チョコレートチップ・ココナッツ ・ストロベリージャム ・ブルーベリー・ホワイトチョコ ・・・などなど。
なんと、ダイエット中や糖尿病の方のために！と、シュガーフリーウェルッシュケーキまで！！
１つずつ選んで買えるのも、嬉しい💕
カーディフには、ウェルッシュケーキ以外にも、カーディフ城があったり、湾岸にあるので、ドックエリアがあったりするのですが、
私の中では、このウェルッシュケーキのお店を見つけたことで、大満足💕
結局、大学見学は、町を回った後に最後に車で周り、大学のそばのカフェでお茶を飲んで、それから、大学生が通いそうな、リーズナブルな日本食レストランで夕食を食べて帰ってきました。
どこのお店やカフェなども、みんな温かくて楽しい人たちで、１日でカーディフ大好き！になりました。
カーディフの町は、実は私たちがカーディフの旅に行った週末の後すぐに、第２のロックダウン状態で、町には入れなくなってしまっています。
またあの美味しい手作りウェルッシュケーキを買いに行きたいな〜。
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