みなさま、大変ご無沙汰しております。ドロワーのNでございます。
前回のブログ投稿からだいぶお時間が経ってしまいましたがここイギリスはすっかり暖かくなりました。やはりイギリスのベストシーズンは6月から8月かなと思います。色々なイベントが催されるのもこの時期です。
現在、ひとみさんは日本滞在中で仕事場にいらっしゃらないことを寂しく思う反面、色々と有意義なお時間を過ごされているようで嬉しく思っております。
さて先週末はここイギリスではプラチナムジュビリーのイベントで各地で大いに盛り上がりました。
私の住む街でも多くのご家庭でイギリスの国旗ユニオンジャックがあらゆるところに飾られ、運転しながらその景色を楽しみました。
下の写真は義母の家の前の飾りつけの様子
Wychwood Festival
ちょうどプラチナムジュビリーの祝祭日の連休に合わせ, 私の住むチェルトナムにて毎年恒例のミュージックフェスティバルが開催されました。その名はWychwood Festival。チェルトナム競馬場の敷地を使ってイベントが行われます。周りは丘に囲まれたいへん景色のいい場所です。また3日間のイベントなのでキャンプにて敷地内で滞在することもできます。3日間の参加となると結構なお値段でしたので私たち一家は1日の日帰りでイベントを楽しみました。
こちらがメインステージ、正面はすでに人でいっぱいでしたので横の方で折りたたみチェアを用意しスタンバイ
暖かくなってきたとは言えイギリスの夏は曇りの日や夕方には上着が必要です。
イベントに来られている年齢層も様々で多くの人々が踊りながら音楽を楽しんでいました。
子供たちも楽しめるよう乗り物やアート、クラフトなどのイベントも行っています。
夜遅くなってくるとサイレントディスコというものもやっていました。こちらはテントの中に入る前に10ポンドを支払いヘッドフォンを借ります。ヘッドフォンをつけると高音質の音楽が流れ、みなさんそれぞれ音楽、踊りを楽しんでいます。
ヘッドホンを取り外すとみんなの歌い声だけが聞こえます。なんだかとても変な感じ。初めての体験で大変面白かったです。テントを出る時にヘッドフォンをスタッフに返却すると10ポンドが返金されるシステムです。近隣住民のことを考えると騒音対策になり画期的なイベントだと思いました。
ひとみさんとマーテインの息子さんもイベントの音源設置のお手伝いをしたらしく、私を目撃したとこと。目の前で手を振っていたそうですが全く気がつかず失礼極まりないですね。ゴメンなさい!
それだけ音楽に魅了されていたのでしょう。
このような沢山の人達が集まるイベントに参加したのは本当に久しぶりでした。あまり人混みが好きではないのですが時にはこういうイベントに参加するのも気分転換になっていいですね。
私が今回行ったWychwoodフェスティバル以外にもチェルトナムには街の中心地で行われるJazzフェスティバルも毎年4月から5月にかけて行われます。
音楽にご興味のある方は是非コッツウォルズを訪れた際にこのような音楽イベントに参加されても面白いかと思います。
以上この度はコッツウォルズの音楽フェスティバルのご紹介でした〜。
それではまた!
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