イギリス・コッツウォルズより、こんにちは〜〜♫♫♫
先日、9月20日、21日に開催したイベント報告です。
このイベントは、本来ならば、2020年4月に開催する予定だったイベント。
ちょうど、コロナという、なんだか得体の知れない怖いものが世界中に広まっていって・・・
すでに、2日間を予定していたイベントの予約は、満席状態で、たくさんの方々が集まってくださっていました。
私が出版したばかりの本の出版記念イベント、ということだったのですが、泣く泣くイベントを延期、ということにしました。
キャンセルには、せず、2020年の間にはきっと行ける!・・・と願いも込めての”延期”でした。
2020年の4月の時点では、5月に行けるかしら・・なんて思ったり。今思い返せば、本当に、こんなに一大事になるなんて、思ってもみませんでした。
エリザベス女王を偲んでのアフタヌーンティーイベント
今年に入って、やっと日本でイベントが出来るかも・・という光が見えてきて、ミンミン先生と日程を相談。
それまでにも、ミンミン先生とは、ズーム上でサロン内の対談をさせて頂いたり、お電話で近況をお喋りしたりしておりました。
とうとう、2年前のイベントが出来る!・・・ということで、今年は、プラチナジュビリーの年だから、プラチナジュビリーをテーマにしたアフタヌーンティーをやろう!!ということで、春くらいから計画を立てておりました。
場所は、当初と同じ会場、浜田山駅すぐそばの、”ベリーズティールーム”。
写真は、英国のリビングルームには必ずあるファイヤープレイス=暖炉。暖炉の周りに取り付けられている枠組みをマントルピースと言いますが、その棚には、ミラーが付けられていることは多く、キャンドルスタンドや置物などが並べられています。
今回は、この暖炉の部分を、エリザベス女王一色に!!!
2年前に行っていたはずの同じ場所で行うことができるのも嬉しい限りでした💓
ミンミン先生が、ディスプレイのことや、アフタヌーンティーのメニューのこと、全てをプロデュース!
その中で、イギリスでしか購入できないものなどを私が準備。
全て順調に進んで、あと数日で日本に帰国・・・という時に、エリザベス女王崩御のニュースがありました。
ジュビリーのお祝い気分ではない状態で、全てを中止にしなければいけないのか・・・こんな状況は体験したことがないので、
一体どのように対処して良いものか。色々と悩み、各要人の方に相談。
中止という形ではなく、逆にみなさん、女王さまが死去されたことで、もっと女王さまはじめ、ロイヤルファミリーのことを知りたいと思うし、今年のジュビリーイヤーはイギリスではどんなお祭りだったのか、ということを知りたいだろう、ということで、当初の計画通りに、でも、エリザベス女王さまを偲ぶ会、にしましょう、となりました。
ミンミン先生お馴染みの、オリジナルイラスト・”今日のメニュー”!!
ディスプレイは、椅子を使ったり、ティールーム全体をかわいらしくプロデュース!!
全体に、本当にイギリスのティールームを思わせる、可愛らしいインテリア💓
ローラアシュレイのような淡い色合いのお花柄の壁紙もキュートで、紅茶関連の額装や、ビートン婦人のイラストの額装が
所々に飾られているところも、あちらこちら細かく写真撮影をしたくなってしまいます。
今回のたくさんの参加者の方々に、パシャパシャと、きっと、数百枚の写真を撮影されている(大袈裟か?な)ディスプレイエリア。
ミンミン先生と、私が持ち寄った、ロイヤルコメモラティブ=記念品の数々を並べています。
この記念品のお話や、国葬のお話、私の村でのジュビリー記念の様子・・・などなど、さまざまなロイヤルにまつわるトピックをお話しさせていただきました!
ミンミン先生私物のルイスタイルのティーポット✨
私がこの2年の間に、私のイラストを起こして作った刺繍のオーナメントと一緒に!!
クリスマスオーナメントとしてご紹介していますが、こんなふうに、ティーポットにつけて飾ったり・・・
または、こんなふうに・・・
お菓子のように、シルバーのバスケットに並べてみたり・・・。楽しい工夫でテーブルが明るくなって、お客さまにも喜んでいただけます。
こちらは、”1897年”と裏側に記されていて、ヴィクトリア時代後期、エリザベス女王のダイアモンドジュビリーの時に作られた額装ということがわかるお品です。
このイベントのために手に入れたもの。
その当時に存在した、ロイヤルファミリーの面々のポートレートが、ロイヤルファミリーの邸宅やファミリーの集いの様子とともに描かれています。
こちらのお品は、これから始まる、阪急英国フェアの会場でも飾らせていただきます!!
テーブルコーディネートには欠かせないお花たち。
ここにも、ミンミンコーデの工夫が💓
細かなアイデアを見つけるのも、ミンミン先生プロデュースのイベントの楽しみです。
バラの中に刺さっているユニオンジャックのバンティングは、英国で私が見つけたケーキ用のバンティング。
お花の中に飾っちゃおうよ〜、というミンミン先生のアイデア。
テーブルを作っている最中も、色々とアイデアを出しながら作っていく作業が楽しかったです!!
お客さまから頂いた花束も、2日目に飾らせていただきました。
色合いが、今回のイメージにいぴったりでした。
白とグリーンのとても珍しいユーホルビアもすてきなとても珍しい組み合わせの花束。
エリザベス女王の国葬の時のブーケのお話も少ししましたが、国葬の時の花束のように、自然のお庭から摘んできて作った花束のような雰囲気は癒されますね。
今回のイベントは本当に盛りだくさんでしたので、今回はここまで。
続きは、後ほど〜〜。
長めのブログ、読んでくださり、どうもありがとうございました💓
阪急うめだ英国フェアに初出店致します。
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