イギリス・コッツウォルズより、こんにちは〜♫♫♫
今日は、今までサロンの会員だった方々と一緒に、ズームで『シルバー磨きの会』を開きました。
これは、何度かサロン内で開いていた会で、名前の通り、みんなでシルバーを磨く会です。・・・おしゃべりしながらね。
こういう会をやるアイデアが生まれたのも、コロナでなかなか実際に会えない・・という環境のおかげ(とあえて言います)ですね。
今まで通り、日本に1年に1〜2度行っていたら、こういうことをしようとは思っていなかったかもしれません。
もちろん、実際にお会いできるのが一番嬉しいのですが、こんなこともできるのか!と驚きもあります。
『シルバー磨きの会』は、1時間ほどなのですが、習い事というわけでもなく、みんなそれぞれにお仕事(磨く!)をする時間。
なんとも有意義な時間なのですよ。
今、4月からのサロンの予定を考えています。
月の最後の木曜日の夜に、ズームでお茶会と、それから、月に一度(こちらは日程未定)イギリス繋がりの方とのズーム対談や、シルバー磨きの会、また、アンティークのお話会なども開催しております。
今回は、皆さんもだんだん外に出る予定も出てきて、お忙しくなってきている感じがしますので、先々の予定をきちんとたてて、お伝えできたらいいなと思っております。
第3期のサロンが4月から始まります。
ぜひ、ご入会お待ちしております💓
シルバー磨きの会の時の写真は撮影しなかったのだけれど・・・
少し前にYouTubeに、『アンティークシルバーを磨こう!』という動画をあげています。ぜひ、ご覧くださいね💓
”今日のアンティーク”〜白蝶貝のカトラリー
ドロワーのウェブサイトの右上の虫眼鏡の検索マークの中に、”白蝶貝”と入れていただくと、
現在在庫がある白蝶貝のカトラリーセットがずらっと出てきます。
現在は、3種類の12本のフルーツナイフ&フォークのセットがございます。
『ヴィクトリア時代・スターリングシルバーバンドと白蝶貝ハンドル シャープなラインが優雅なデザートナイフ&フォーク12組セット マホガニー製木箱入り』
白蝶貝(シロチョウガイ)と読みます。英語では、マザーオブパール。
白いきらきらと光ったハンドルの素材は、貝で出来ているのです。
エジプトなどで紀元前から使われていた白蝶貝ですが、ヴィクトリア時代には驚くほどの白蝶貝が、洋服のボタンや、インク壺やカードケースのインレイの装飾など、さまざまなものに使われました。
それを物語るように、ヴィクトリア時代後期のフルーツナイフ&フォークのハンドルのほとんどが白蝶貝で作られています。
『1900年初期・白蝶貝とシルバープレート・オリエンタルスタイルのナイフ&フォーク 12点セット 鍵付き木箱入り』
フルーツフォークとナイフのセットでは、ナイフが尖っているものと、先が丸いものと2種類あります。
ナイフに彫り込まれたエングレイブの模様や、白蝶貝とシルバーを繋ぐバンドの模様もさまざまで見比べるだけでも楽しいです。
『1880年代 白蝶貝のハンドル・シルバープレート製・リーフ模様がエングレイブされたデザートナイフ&フォーク12組セット 専用木箱入り』
どれも木箱に入っていて、保管しやすいお品です。
鍵のついている箱は、どれだけ大切にされていたものかを物語ってくれますね。
それでは、また明日〜〜💓
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