イギリスより、こんにちは~🎵🎵🎵
イギリスに帰って参りました。あっという間の1ヶ月と少しの日本滞在。今回もとても充実した帰国となりました。
今回の帰国は、ずっと北海道でイベントをしてみたいな、と思っていて、札幌のイベントが最初に決まって、そこから他のイベントも決定しました。
35年前に1年間住んだことのある北海道にまた行きたい!という思いが実現して、感慨深い気持ちです。
今回は、その北海道滞在の間に行く事の出来た、小さな旅行記です。
芸術を堪能する
35年前なんて、遠い彼方の話。私が20歳前後の頃に、父の転勤の関係で札幌から1時間くらいの岩見沢という街に1年間住んでいたことがあるのです。
今回、その時に、習っていた茶道の先生と再会することが出来ました。まだ20前後の私に、お抹茶を美味しく頂くために甘いお菓子を頂くのよ、と教えて下さった大好きな先生と先生の旦那さまと、アンティーク好きな先生のご友人と一緒に、1日、北海道を満喫いたしました♡
まず札幌の郊外にある、札幌芸術の森美術館でやっていたコスチュームジュエリーの展覧会に行きました。
緑がいっぱいの美術館で、森林浴をしながら、展覧会が見れる素晴らしい場所です。
実は、この展示のコスチュームジュエリーを収集されている先生のベネチアンガラスのネックレスを持っていまして、先生にはお会いできなかったけれど、親近感を抱きながら、展示を見ることが出来ました。
一見、ダイヤモンド!?と思う、キラキラの石は、ガラスやビーズで作られています。
コスチュームジュエリーは、シャネルやディオールなどの高級ブランドのデザイナーさんがデザインしたコスチュームに合わせて作られたところから生まれています。
どれも、キラキラと素敵だけれど、比較的安価な素材で作られているところも特徴。
カラフルで可愛らしいブローチなど、欲しくなってしまう!どれも、ビンテージのコスチュームジュエリーです。
そういえば、亡くなった義理のお母さまがたくさん持っていたような。。。イギリスに帰ったら、箱にしまってあるジュエリーボックスを開けてみようと思います。
どんなデザインのお洋服に合わせて作られたジュエリーなのかしら・・・と想像するのも楽しい!
自由な発想で時代の先端で活躍していたシャネルやディオールが、ジュエリーデザイナーと一緒にお洋服を引き立てるキラキラしたジュエリーを考えだしていった歴史を見ることが出来た、素晴らしい展覧会でした。
・・・パート2に続く・・・
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