英国・コッツウォルズより、こんにちは〜♫♫♫
今年は少し早めにブルーベルの季節がやってきました。
家のある村は、ブリードンの丘の麓にあります。この丘には村から歩いて登れるのですが、この丘に行く途中に、秘密のお花畑があります。ブルーベルのお花畑です。
村の教会を抜けると丘へ続く道があります。お兄ちゃんと娘と3人でGO!!
森まで、結構な距離があります。途中の大きな、大きな木。
この木は、トチノキ。英語では、ホースチェスナッツと言います。
こんなきれいなお花が咲いていました。チェスナッツという名前の通り、栗みたいな実が秋になります。
日本ではとち餅にして食べますが、イギリスではあまり美味しくないからか、食べません。でも、あちらこちらでよくみる木なので、
子供達の遊び道具として昔から使われていました。
所々にもブルーベルが咲いていました。自然に増えていくのかな。ブルーベルは球根の植物ですが、どうやって広まっていくのだろう。
見えてきました。写真の奥の方に見える、木がモコモコと茂っているところ。あの中に秘密の森があります。
家から結構距離がありますが、行って帰ってくると1時間半くらいかしら。ちょっと長いお散歩コースという感じです。
坂があるので、かなり良い運動量です!
森に入ってきました。まだ葉っぱが出てきていない木々の間に、ヤドリギが育っているのが見えますね。
小さな小川が流れています。ぴょんと飛び越えられるくらいの小さな川なのですが・・・
こんな可愛らしい橋が!!
この橋の周りには、つくしも生えているんです。水がきれいな証拠かしら。
日本のものよりもずっと巨大なので、ちょっと怖い感じ。
この写真は、ブルーベルを見に行った日ではなく、その10日くらい前の写真です。ブルーベルを見に行った日には、つくしが終わって、スギナがたくさん出てきてました。(やっぱり、つくしが大きいので、スギナも巨大だった)
見えてきました!!!!!
誰もいない。今、このような状況なので人がいない、というのではなく、いつも、毎年、こんな感じです。
いい香りがしてくるのです。甘い香りです。
この一角だけ、群生しています。紫がいっぱいに広がっています。
本当に可愛らしいお花です。ベルの形は、シシリーメアリーの妖精が帽子にしてかぶっていますね。
こんなお花畑の真ん中にいると、絶対に妖精はいる!と信じる、イギリス人の気持ちがよく分かります。
もう4月も終わりになってしまいました。もうブルーベルも終わりになってしまいました。
お散歩に行ったのは4月15日です。ブルーベルさん、また来年会いに行きますね♫
Drawerの春のアンティークセール、4月30日までです。(英国時間の30日まで!)
ぜひ、遊びに来てくださいね〜♫
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